丸の内のまちがアートギャラリーに!?若手アーティストの発掘・育成を目指す次世代アート展が今年も開催
アートアワードトーキョー丸の内2023実行委員会と三菱地所株式会社は、7月21日(金)~8月3日(木)の期間、「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2023」(以下、AATM)を開催します。
17回目の開催を迎えるAATMは、2007年の第1回開催以来、若手アーティストの発掘・育成とさらなる活躍の場の提供を目的として、審査員が全国の主要な美術大学・芸術大学・大学院の卒業修了制作展を訪問し、厳選した作品の展示と審査員による最終審査を実施してきました。
今年も、全国19校からノミネートされた165点の作品より、厳選した22作品の展示を実施します。最終日の8月3日(木)には、グランプリや一般の観覧者の投票で決定するオーディエンス賞など、各賞の発表を行います。
今回は、3年ぶりに「行幸地下ギャラリー」での展示を再開。さらに、丸の内エリアのランドマークである丸ビルや新丸ビルを加えた計3か所で作品の展示を行います。期間中は、
丸の内エリアの各所がアートギャラリーとなり、気軽にアート散策をしながら、新進気鋭の若手アーティストによる作品をお楽しみいただけます。
また、今年はスマートフォンアプリ「PINTOR(ピントル)」と連動し、
展示作品の解説を読むことや作品に対しての質問を投稿するとアーティストから回答をもらうことができ、より“深い”アート鑑賞を行えます。(※一部参加作家を除く)。
さらに、来場者同士で展示会の感想をシェアするなど、アプリを通して新しい楽しみ方ができるようになりました。
丸の内エリアでは、今後も、若手アーティストの活動の場を創出するとともに、エリア就業者・来街者の方々とアートをつなぐ機会づくりに取り組むことで、文化・芸術に溢れ、訪れる人を刺激するクリエイティブなまちづくりを発信していきます。
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「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2023」開催概要
<開催日程>
2023年7月21日(金)~8月3日(木)会期中無休
※新丸ビル会場は各日11:00~21:00、最終日8月3日(木)は全会場18:00迄
<展示会場>
行幸地下ギャラリー、丸ビル外構部、新丸ビル3階アトリウム
<概要>
<入場>
無料
<主催>
アートアワードトーキョー丸の内2023実行委員会
<特別協賛>
三菱地所株式会社
<協賛>
株式会社大和証券グループ本社、能美防災株式会社、ホーチキ株式会社、丸の内熱供給株式会社、YKK AP株式会社
<後援>
三菱一号館美術館、在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ東京、OCA TOKYO
<公式サイト>
https://www.marunouchi.com/lp/aatm/2023/
<アワード各賞>
8月3日(木)発表
<グランプリ>
三菱地所賞、審査員賞(7名)、フランス大使館賞、オーディエンス賞※1、OCA TOKYO賞
※1 展示会会期中、公式サイトにて観覧者に投票いただいて決定します。
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募集年齢は20歳~49歳まで!踏み出すなら、今だ【新人ボーカル発掘オーディション】
審査員の紹介(50音順)
今村 有策氏 東京藝術大学大学院美術研究科 教授
木村 絵理子氏 弘前れんが倉庫美術館 副館長
後藤 繁雄氏 編集者、クリエイティブディレクター、京都芸術大学 教授
小山 登美夫氏 小山登美夫ギャラリー 代表、日本現代美術商協会 代表理事
建畠 晢氏 埼玉県立近代美術館 館長
藪前 知子氏 東京都美術館 学芸員
野口 玲一氏 三菱一号館美術館 学芸員
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「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2023」展示作品(一部)
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出展アーティスト一覧(五十音順)
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PINTORとは
「PINTOR(ピントル)」は現在開催されているアートイベントを見つけることができるスマートフォンアプリです。また、イベントだけではなく、10万件以上の作品、8000人以上の画家から芸術様式や色合い、別のユーザーのコレクションなどから、自分にとって最高の作品を見つけることができます。作品の解説や画家のプロフィールなどを見て、レビューやコレクションをしてアートの記録を取って楽しむこともできます。
「AATM2023」では、二次元コードを読み取ることで簡単に作品のことを知ることができるほか、作品に対して抱いた疑問を投稿することで、アーティストから回答をもらうことができます(※一部参加作家を除く)。さらに、レビューを書くことはもちろん、他の来場者の感想も知ることができます。
公式ホームページ:https://company.pintor.jp/