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プレスリリース

『Tokyo Tokyo Delicious Museum 2023』特別企画『江戸前進化論-Evolution of Edomae, Ten-Hands Dinner-』

「傳」「鮨まつうら」「天ぷら元吉」「おそばの甲賀」「鰻 はし本」トップシェフたちによる一夜限りのキッチンライブイベントを開催しました!

春の食フェスティバル2023実行委員会は、世界に類を見ないトップレベルの“多様な美味しさ”が詰まった進化しつづける街、“東京の食“の魅力を発信するイベント『Tokyo Tokyo Delicious Museum 2023』の特別企画として、5月21日(日)に「Social Kitchen TORANOMON」にて、『江戸前進化論-Evolution of Edomae, Ten-Hands Dinner-』を開催いたしました。

シェフ陣とイベントプロデューサー本田氏
シェフ陣とイベントプロデューサー本田氏

 『江戸前進化論-Evolution of Edomae, Ten-Hands Dinner-』では、東京の食の素晴らしさや、その背景にある哲学・歴史・文化を国内外に深く発信することを目的として、国内外のメディアやインフルエンサーの方々などを対象に開催いたしました。「江戸前進化論」をテーマに、江戸時代の四大名物であり、今も変わらず東京の食シーンの中心にある「寿司」、「天ぷら」、「蕎麦」、「鰻」の進化を、日本が世界に誇る最高レベルのシェフたちによってお届けしました。

 

 オープンキッチンには、2022年「アジアのベストレストラン50」で1位に選ばれた外苑前「傳」店主・長谷川在佑氏、ハワイやLAでの経験も経て白金高輪にオープンした「鮨まつうら」店主・松浦修氏、13年連続ミシュラン一つ星獲得の恵比寿「天ぷら元吉」店主・元吉和仁氏、西麻布で行列ができる大人気店で、ミシュランガイドでビブグルマンに選出されている「おそばの甲賀」店主・甲賀宏氏、日本橋の老舗であり、さらなる鰻料理の発展を目指す「鰻 はし本」4代目・橋本正平氏、の豪華シェフ陣5名が一堂に集結。通常では体験することのできないスペシャルディナーを、江戸時代の食の映像と共に参加者の目の前で調理しました。各店のシェフがプレゼンテーションを行った後、当時の屋台を再現するスタイルで江戸の四大名物の進化を魅せる料理の数々が提供され、料理ごとにこだわりのペアリングドリンクとともにお楽しみいただきました。

 

 本イベントのプロデューサーを務めた実業家・フーディ―の本田直之氏は、

「東京の食を知るために、江戸の歴史を振り返ってみようと思います。江戸時代にどんな料理を食べられてきたかというと、四大料理の「寿司」、「天ぷら」、「蕎麦」、「鰻」があります。例えば寿司は江戸時代ではおにぎりのような大きさのものでした。そして本日のシェフ陣は、江戸四大料理をやろうと思った時に真っ先に浮かんだ皆さんです。「伝統的」だけれども、現代に至るまで「進化」してきた江戸の四大料理の今の姿を「江戸前進化論」として楽しんでいただき、来ていただいたゲストの方、そしてその方々の体験を耳にした方が日本食・東京の食の魅力とともに、裏にある哲学、歴史、文化について学んでもらえる機会になればいいと思っています。」

とイベントのオープニングでコメントしました。

 

 また、「傳」店主・ 長谷川在佑氏は

「昔から江戸前としてあったものが、時代を経て現代まで繋がっているのはすごいことだと思います。個々の料理人が背負っているものがあり、だからここまで続いているのだと思います。料理人同士、お互いの知らない部分をリスペクトしあっているからこそ、今回のような場を実現できたと感じます。今日は、海外のシェフ達もお客様として来てくれています。食べて、見て、今後自分の料理に反映させたりと広がっていく。それが「江戸前」というところまででなく、「進化論」ということにつながっていくのだと思います。

今日は「傳」からは、日本の伝統的な菓子である最中の技法を活かし、江戸時代には無かったフォアグラを組み合わせた「傳最中」という料理をお出ししました。脂っこいイメージのあるフォアグラを、西京味噌に漬けることでそれを感じさせないテクニックを取り入れたり、砂糖が高価だった江戸時代に小さな贅沢として楽しまれていた干し柿を合わせています。また、海外の方にも懐石料理の難しさや緊張を感じずに気兼ねなく楽しんでもらいたいという想いで、「傳タッキー」という一見フライドチキンのような見た目の料理もご用意しました。江戸前の伝統的な基礎を大事にしたうえで、型を破っていくことが「進化」につながっていくのではと思っています。」

と、コメントしました。

 

 

  • イベント参加シェフプロフィール

 

長谷川 在佑 [傳]

1982年、東京都出身。高校卒業後、神楽坂の老舗料亭[うを徳]で5年間修業。2007年[傳]を開店。豊富な食材や日本独特の文化を大切にしつつ、遊び心ともてなしの精神に溢れた「新しい形の日本料理」を体現。2022年「アジアのベストレストラン50」で1位を獲得。

 ミシュラン★★

 

松浦 修 [鮨まつうら]

福岡県飯塚市生まれ、愛媛県北宇和郡広見町育ち。高校卒業後、プロスケートボーダーを目指し上京。水産会社を経て、鮨屋の道へ。29歳で[鮨 銀座おのでら]の海外1号店ハワイ店の責任者に。LAの立ち上げ。帰国。その後2019年9月に[鮨まつうら]をオープン。

ミシュラン★

 

元吉 和仁 [天ぷら元吉]

1975年生まれ、神奈川県出身。大阪の料亭・割烹で基礎を学び、東京で天ぷらの修行を重ね、2006年、31歳で南青山に[天ぷら元吉]開業。2022年、恵比寿に移転。2011年から13年連続でミシュラン1つ星を獲得。

海外にも天ぷらの素晴らしさを伝える為、技術指導を行っている。

 

甲賀 宏 [おそばの甲賀]

1975年、東京生まれ東京育ち。高校卒業後、江戸蕎麦御三家の[砂場(赤坂店)]にて住み込みで修行を開始。江戸前そばの調理技術を14年半経験を積み、西麻布に12坪17席のお店[おそばの甲賀]を開業。

ミシュランガイド2014・2022・2023年にて、ビブグルマンとして選出。

 

橋本 正平 [はし本]

1979年東京都生まれ。24歳の時に[はし本]に入り修業を積む。2016年に4代目店主就任。2018年6月には岡山県のエーゼロ株式会社、中央大学海部健三教授とともに「うなぎの未来の相談会」を開催。

資源問題にも向き合いながら鰻料理の発展を目指す。

 

  • 提供メニュー

 

<傳「傳最中」>

<傳「傳タッキー」>

<鮨まつうら「大トロ漬け握り/小肌/鮪の脳天の握り/あん肝巻き/赤むつのどんぶり」>

<天ぷら元吉「キス/白えびon白えび」>

<天ぷら元吉「大葉うにのせ/太刀魚/新玉ねぎ」>

<おそばの甲賀「キャビアそば」>

<おそばの甲賀「すだちそば」>

<はし本「蒲穂焼/鰻ざく」>

<はし本「蒲焼と白飯」>

  • 当日の様子

 

  • 『Tokyo Tokyo Delicious Museum 2023』開催概要

 

 

 世界に類を見ないトップレベルの“多様な美味しさ”が詰まった進化しつづける街、“東京の食”の魅力を発信するべく、『Tokyo Tokyo Delicious Museum 2023』を、有明会場で2023年5月19日(金)~21日(日)の3日間開催。今年は有明会場に加えて、都内3箇所の連携会場、個店連携、フードデリバリーなど、昨年度よりも規模を拡大して実施。人気の居酒屋から革新的なレストランまで、多様な美味しさが詰まった“東京の食”を実際に体感いただき、飲食店とお客様が一緒に“食”について考え、愉しめる場を創り、さらには“食べよう、見つけよう。つくろう、世界一おいしい東京を。”をステートメントに掲げ、進化し続ける街、”東京の食”の魅力を国内外に発信。

■イベント名:『Tokyo Tokyo Delicious Museum 2023』

■ステートメント:“食べよう、見つけよう。つくろう、世界一おいしい東京を。” 

■2023年イベントテーマ:“Fun to EAT”

■プロデューサー:

本田直之(レバレッジコンサルティング株式会社 代表取締役CEO)

村上千砂(フードプランナー/料理人)

柏原光太郎(「日本ガストロノミー協会」会長)

北村美香(フードライター&エディター)

高橋綾子(フードパブリシスト)

■公式WEBサイト:https://tokyotokyo-delicious-museum.jp/

■公式SNS:

Twitter:https://twitter.com/tt_d_museum

Instagram:https://www.instagram.com/tokyotokyo.delicious.museum/

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