マーチャント・バンカーズ株式会社は令和4年5月16日付で、 田中土建工業株式会社(以下「田中土建工業」といいます。 )との業務提携についての契約を締結したことをご報告させていただきます。
田中土建工業は、 昭和18年10月、 第64代、 65代内閣総理大臣・田中角栄氏によって創業され、 来年、 令和5年10月で創業80年を迎える、 現在従業員240名、 本社は市ヶ谷、 防衛省前の新宿区四谷塩町に所在し、 神奈川県藤沢市、 埼玉県さいたま市に2支店がある、 老舗の建築会社です。
田中土建工業は、 東京都内に20棟、 神奈川県(藤沢市中心)18棟、 埼玉県8棟のビルを保有しております。
建築業の実績も幅広く、 オフィスビル(横浜市・城南信用金庫)、 住宅マンション、 医療施設及び官公庁のビル(日本動物高度医療センターなど)、 個人住宅も扱っております。
業務提携としましては、
1. 建築事業
2. リノベーション・アフターメンテナンス事業
3. 不動産事業
になります。
マーチャント・バンカーズ株式会社の不動産事業に関して田中土建工業との親和性は高く、 令和4年4月25日にご報告させていただいた「新築マンション開発に関する取り組みのお知らせ」でもご報告させていただいたとおり、 新築マンション開発に取組むことにより、 開発後の売却による開発利益も確保しながら、 安定的家賃収入を拡大し、 堅実に不動産事業を強化いたします。
今回の不動産事業の強化により、 さらに強固な収益基盤を確保のうえ、 医療や健康の分野を中心に、 社会性が高く、 将来性や成長性の期待できる事業への取り組みも継続して強化してまいります。
本件により、 2023年 3 月期の業績に与える影響は、 現状ございませんが、 重要な影響を与える事象が生じましたら、 改めて開示させて頂きます。
以 上