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プレスリリース

【和室はいらない?】男女500人アンケート調査

和室に関する意識調査

株式会社AlbaLink(本社:東京都江東区、代表取締役:河田 憲二)は、家に和室がある500人を対象に「和室に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキングにしました。
詳細は訳あり物件買取プロにて公開。(  wakearipro.com/japanese-style-room/  )

家を新築したり、賃貸住宅に引越したりするにあたり、和室の有無について悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

「子育て中は和室があると便利だと聞くけれど、子どもが大きくなったら使わないのでは」「メンテナンスが大変そう」と心配している方もいるかもしれません。

 

今回、株式会社AlbaLink( https://albalink.co.jp/ )が運営する訳あり物件買取プロ( https://wakearipro.com/ )は、家に和室がある500人を対象に「和室の使い道」や「和室が必要な理由・不要な理由」についてアンケート調査を実施しました。

 

調査概要

調査対象:家に和室がある方

調査日:2023年5月12日

調査機関:自社調査

調査方法:インターネットによる任意回答

有効回答数:500人(女性364人/男性136人)

回答者の年代:10代 0.8%/20代 16.0%/30代 37.6%/40代 24.2%/50代 17.0%/60代以上 4.4%

 

 

調査結果サマリー

・和室の使い道1位は「寝室・私室」

・和室があって良かった人は81.8%

・和室がいると思う理由1位は「和室は落ち着く」

・和室はいらないと思う理由1位は「掃除・メンテナンスが面倒」

 

 

  • 和室の使い道1位は「寝室・私室」

家に和室がある500人に「和室の使い道」を聞いたところ、もっとも多かったのは「寝室・私室(214人)」でした。2位「子どもが遊ぶスペース(100人)」、3位「客間・来客用寝室(97人)」、4位「物置・収納スペース(54人)」と続きます。

 

寝室など個人の部屋として使っているという人がダントツでしたが、「夜は寝室、昼は子ども用スペース」のように複数の用途で使っている人も目立ちました。和室にベッドや大きな家具を置かず、状況に応じてフレキシブルに活用しているご家庭も多いとわかります。

 

<1位 寝室・私室>

・両親の寝室(22歳 男性)

・家族3人の寝室として使っています(33歳 女性)

・主に寝室として使っています。い草の匂いが好きなので気持ちが落ち着くのと、じかに布団を敷いて寝るとよく眠れます(58歳 男性)

 

和室で寝るのが落ち着くという人も多いのではないでしょうか。子育て中で親子が一緒に寝ているご家庭では、複数人が一緒に寝られる和室は寝室として便利です。

 

また「寝室と客間」「寝室と子ども用スペース」など、寝室以外の用途と兼用しているご家庭も目立ちました。

 

<2位 子どもが遊ぶスペース>

・幼稚園児の子どもが日中に遊ぶ部屋として使っています(38歳 女性)

・子どものおもちゃを置いて遊ぶ場所にしています(44歳 女性)

 

畳は柔らかいため、「マットなどを敷かなくても子どもを安心して遊ばせられる」と考える人も多いのではないでしょうか。

 

おもちゃや絵本が散らかっていても、ふすまや仕切りで隠せるのもメリット。「おもちゃで遊ぶのは畳の上だけにしてね」と決めているご家庭もあるようです。

 

<3位 客間・来客用寝室>

・基本的には知り合いや親戚が来たときに使う部屋になっています(27歳 男性)

・「人が集まった時にご飯を食べる場所」「お客さんを招いたときに談笑する場所」として使っています(32歳 女性)

・甥っ子が遊びに来るときの寝室として(40歳 男性)

 

来客時の応接間やお客様用の寝室として活用しているご家庭も多数。来客用寝室が和室なら、ベッドをずっと置いておく必要はありません。そのためお客さんがいないときは、子どもの遊び場や家事用の部屋などとして使えます。

 

<4位 物置・収納スペース>

・物置き場になってしまっている(22歳 女性)

・シーズン外の服や寝具のほか、仕事道具やペット用品を置いておくのに使っています(31歳 女性)

・かつては客間として使っていたが、今では物置スペースのひとつ(51歳 男性)

 

物置にしたかったわけではないものの、結果として物置状態になってしまったという回答が多数。和室が狭かったり和室を使っていた人が家を離れたりしたために、収納スペースになってしまうケースもあるようです。

 

<5位 仏間>

・祖母の仏壇置き場(30歳 男性)

・和室は仏間で、普段はほとんど使っていません(33歳 女性)

 

年配の方のなかには「脚が悪く畳に座って仏壇を拝むのがつらい」という人もいることから、洋間に仏壇を設置するご家庭も少なくありません。

 

しかし代々受け継がれている伝統的な仏壇であれば、「やはり和室に置くほうがしっくりくる」という方も多いのではないでしょうか。

 

<6位 昼寝・休憩スペース>

・昼寝するときに使用する(27歳 男性)

・リラックスしたい時の休憩スペース(43歳 女性)

・日中は昼寝をしたり、寝転がったりする部屋として使っています(56歳 女性)

 

和室だとリラックスでき、直に座ったり寝たりできるからでしょう。和室は「ベッドに行くまでもないけれど、少し横になりたい」というときに使いやすいですね。

 

<7位 家事用の部屋>

・洗濯物を干すスペース(28歳 女性)

・洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりするときに使っています(32歳 女性)

 

「室内干しのスペース」「アイロンがけ用」などの回答が多く寄せられました。和室の押し入れにアイロンや物干し台などをしまっておき、和室を家事スペースにしているご家庭も多いようです。

 

 

  • 和室があって良かった人は81.8%

続いて「家に和室があってよかったか」を聞いたところ、「とても良かった」「まあ良かった」が合わせて81.8%という結果に。

 

最近の新築住宅やマンションでは、「和室があると家全体の統一感が損なわれる」などの理由から和室をつくらないケースも多々あります。しかし実際には「あってよかった」と感じている人が多いとわかります。

 

 

  • 和室がいると思う理由1位は「和室は落ち着く」

「和室があってよかった」と答えた409人に「和室がいると思う理由」を聞きました。

 

その結果、1位になったのは「和室は落ち着く(162人)」でした。「畳のにおいを嗅ぐと落ち着く」「実家に和室があったから馴染みがある」などの理由で、和室を好む人も多いのでしょう。

 

また、2位「昼寝・休憩スペースになる(94人)」、3位「子どもの遊び場として使いやすい(42人)」5位「使い勝手がいい(30人)」など、機能面や用途の広さを評価する声も多数寄せられました。

 

<1位 和室は落ち着く>

・畳の香りが心地よく、落ち着きます(29歳 女性)

・落ち着く空間なので、睡眠の質が良くなる(35歳 男性)

・昔から和室のある家に住んでいたため、和室にいると落ち着きます(48歳 女性)

 

フローリングより畳の方が落ち着けると感じる人が多いとわかります。畳のにおいや感触でリラックスできる人もいれば、「障子越しの光が心地よい」という感覚をもつ人もいるのではないでしょうか。

 

<2位 昼寝・休憩スペースになる>

・気軽に寝転んだりゴロゴロできるからです(18歳 女性)

・地べたに座ったり寝たりできる(24歳 女性)

・なにも敷かなくても座ったり雑魚寝できたりするので、お昼寝するにちょうどよく「和室でよかった」と思います(40歳 男性)

 

フローリングに直接座ったり寝たりすると、身体が痛いと感じることも多いですよね。

 

しかし畳ならクッション性があるため直接座ったり寝たりでき、昼寝や休憩スペースとして使いやすいです。家で過ごすことが多い人にとっては、うれしい特徴だといえますね。

 

<3位 子どもの遊び場として使いやすい>

・畳なので、子どもがおもちゃを投げても床が傷つかなくていいなと思ったからです(27歳 女性)

・フローリングと違って、子どもがジャンプしても下の階へあまり響かないため(33歳 女性)

・まだ子どもが小さいので、転んでも怪我をしにくいのが一番の理由(35歳 男性)

 

畳はフローリングより弾力性があるため、ケガのリスクを減らしてくれます。フローリングより足を滑らせる危険性が少ないのも、小さなお子さんがいるご家庭には嬉しいですね。

 

またフローリングに比べて遮音性も高いので、「子どもが小さいなら、和室はあったほうがいい」と考える人が多くなりました。

 

<4位 雰囲気がいい>

・畳や障子の雰囲気が好みだから(29歳 女性)

・今はおしゃれな畳があるので、デザインとしてもおしゃれ(女性 33歳)

・畳の部屋は日本文化のひとつなので、あって良かったと思います(44歳 男性)

 

和の雰囲気に満足している人も多いとわかります。日本らしさを取り入れたい方にとっては、和室がある家は魅力的です。

 

今は、昔ながらの和室ではなく、おしゃれな畳や障子・ふすまも多いですね。

 

<5位 使い勝手がいい>

・お客さんがいなければ寝室にできるなど、幅広い部屋の使い方が可能だからです(21歳 女性)

・夜は布団を敷いて寝室にし、昼間は子どもの遊び場として使えるので、一石二鳥だから(37歳 女性)

・いろいろな用途で使えるからです(44歳 男性)

 

和室のいいところは、用途が限定されないことです。寝室として使っていても、布団をあげてしまえば寝室以外の使い方ができます。

 

とくに部屋数が少ない家ですと、汎用性の高さは大きな魅力になります。

 

<6位 来客の際に便利>

・お客さんが来たときに、ゆっくり座って話ができる。人数が多くても座れるのもよい(27歳 男性)

・リビングが散らかっていることも多いので、来客時に和室が使えるのは良い(32歳 女性)

・わりと頻繁に来客があるので、客間としての十分活用できてよかったと思っています(57歳 男性)

 

和室なら、布団さえあればお客さんに泊まってもらえます。

 

また椅子が必要ないので、お客さんが多くても座ってもらうのに苦労しない点もメリットですね。来客が多い家ほど、和室があると便利だといえそうです。

 

<7位 布団で寝たいから>

・子どもたちの寝相が悪すぎて、ベッドだと毎日落ちるため、夜中も注意が必要でストレス。そのため和室に布団を敷いて寝かせています(27歳 女性)

・ベッドで寝るより、畳の上に布団を敷く方が好きです。海外旅行から帰宅するたびに「日本だなぁ」とうれしい気持ちにさせてくれます(36歳 女性)

・フローリングだと直に布団を敷けないが、和室だと敷ける(54歳 男性)

 

布団で寝たい理由は「布団が好き」「敷布団を干しやすい」「ベッドだと子どもが落ちる」など。

 

フローリングに布団を敷いて寝ることも可能ですが、すのこなどを敷かないと布団が蒸れてしまうことも。一方畳には調湿機能(吸湿性)があり、そのまま布団を引いても蒸れにくいのがメリットです。

 

 

  • 和室はいらないと思う理由1位は「掃除・メンテナンスが面倒」

続いて「和室はあまり必要なかった」「不要だった」と答えた91名に理由を聞いたところ、ダントツは「掃除・メンテナンスが面倒(47人)」という回答でした。2位「和室である必要がない(17人)」、3位「結局あまり使っていない(13人)」と続きます。

 

和室の雰囲気などは好きでも、メンテナンスが大変だからいらないと感じている人も多いようです。また洋風のライフスタイルのため和室をあまり利用しておらず、必要性を感じていない人もいました。

 

<1位 掃除・メンテナンスが面倒>

・和室だと定期的に畳の交換をしないといけないのが面倒(38歳 女性)

・猫が引っ掻いたり家具との擦れでついたりした傷周りから劣化して、藁のカスが布団やシーツに付着してしまうので掃除が大変です(31歳 女性)

・畳にへこみや傷みが出てきて、部屋の中を歩きづらくなってしまいました。張り替えを考えたこともあるのですが、今は傷んでいる畳の上にタイルカーペットを敷いて対処しています(40歳 男性)

 

「畳は掃除機をかけにくい」「畳や障子の張り替えが面倒だしお金もかかる」といった回答が寄せられています。

 

また畳の上で飲み物などをこぼした場合には、畳に液体がしみ込んで対処が大変です。室内に湿気が多い場合も、畳の管理に気をつかうでしょう。

 

<2位 和室である必要がない>

・現在の用途としては、和室である必要性を感じないためです(31歳 女性)

・和室としての使い方をしていないため、和室の必要はなかったと思っています(66歳 男性)

 

畳にカーペットやマットを敷いて使っているご家庭なら、和室である必要はないでしょう。「子どものために和室をつくったのに、当の子どもが和室を嫌がる」という声もありました。

 

新築前には予想される部屋の用途に対して「どうしても和室でないといけないのか」を考えてみるとよいでしょう。

 

<3位 結局あまり使っていない>

・客室として考えていたが、使用頻度が極端に低い。和室のスペースを改装して、備蓄倉庫などにしたい(38歳 女性)

・リビング脇に小さな和室をつくったのですが、結局ほぼ使っていません。和室をなくしてリビングを広くすれば良かったです(48歳 女性)

・新築一戸建てに住み始めて20年。ゲストが来られて泊まっていただいたのは結局一度だけでした(59歳 女性)

 

客間としてつくったものの、あまり使わず物置状態になったというご家庭も多いようです。物置にしてしまうなら、家具をおくとへこみやすい畳ではなくフローリングのほうが便利でしょう。

 

「自分のライフスタイルで本当に和室を使うのか」を考えてみる必要がありそうですね。

 

<4位 統一感が出ない>

・他の部屋はフローリングであり、統一感がないためです(男性 43歳)

・畳の感触は良いのですが、家全体のインテリアと合わない感じがするからです(56歳 女性)

 

リビングの横に和室がある場合、リビングと和室の雰囲気が合わないと感じる人も多いようです。違和感が大きくなって、不満につながってしまうことも。

 

リビング横に和室が欲しいが統一感もほしいという場合は、「リビングと並べても違和感のないモダンな和室にする」「和室を隠せるようにする」などの工夫が必要でしょう。

 

<5位 使い勝手が悪い>

・生活スペースとして使用しづらい(31歳 女性)

・和室にパソコンデスクとチェアーを置いています。畳だとチェアーのキャスターが滑りにくく、ちょっとストレスを感じます(42歳 男性)

・他の部屋と同じようには使えない(51歳 女性)

 

和室には、テーブルやイスなど「畳にへこみができてしまうような家具」は置きにくいというデメリットがあります。そのため生活用のスペースとしては使いにくいと感じる人も。

 

「子どもが小さいうちは使えるが、将来的には使わなくなりそう」という声も聞かれました。

 

 

  • まとめ

和室については「あってよかった」という人が8割を超えました。

 

和室の雰囲気が落ち着くという理由で寝室として使っている人のほか、「子どもが遊ぶスペース」や「客間」として使っている人も多くなりました。部屋数が少ない家や来客が多い家であれば、「夜は寝室、昼は客間や子ども用スペース」など多用途に使える和室は便利です。

 

一方で畳はフローリングよりも耐用年数が短く、掃除・メンテナンスがやや面倒という面も。和室とリビングの雰囲気が合わないという不満をもっている人もいます。

 

ただ最近では、メンテナンスしやすい素材の畳やモダンな和室のデザインもあります。和室がほしいけどデメリットが気になるという方は、一度工務店などに相談してみるとよいでしょう。

 

 

※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。

URL:https://wakearipro.com/japanese-style-room/

訳あり物件買取プロについて

株式会社AlbaLinkが運営する訳あり不動産の情報メディア。何かしらの「ワケ」があって売れない不動産の問題解決方法や、運用方法に関する情報を発信中。記事は専門家により執筆されており、信頼性の高い情報をわかりやすく届けることをコンセプトにしています。無料相談はもちろん、サイトを通じての直接買取にも対応しています。
https://wakearipro.com/

株式会社AlbaLinkについて

AlbaLinkは、「事業を通じて未来をつなぐ」をコンセプトに、訳あり不動産の買取再販業を行う不動産会社です。事故物件、共有持分、空き家、底地借地など権利関係の難しい物件などをメインに取り扱い、不動産問題に悩むすべての方に手を差し伸べます。

会社概要

会社名:株式会社AlbaLink

代表者:代表取締役 河田 憲二
所在地:〒135-0047 東京都江東区富岡2-11-18 リードシー門前仲町ビル6F
設立:平成23年(2011年) 1月
資本金:2,400万円
URL:https://albalink.co.jp/company/

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