■大和リース、タカオの協業で立体駐車場の屋上スペースを有効活用
大和ハウスグループの大和リース株式会社（本社：大阪市中央区、社長：北 哲弥、以下 大和リース）と大型遊具メーカー国内最大手のタカオ株式会社（本社：広島県福山市、社長：高尾 典秀、以下 タカオ）は、自走式立体駐車場の屋上スペースを有効活用するため、大型遊具を設置した「にぎわい創出型 自走式立体駐車場」を共同開発し、2024年2月1日（木）より、大和リースにて販売を開始します。
■活用用途
・商業施設の立体駐車場として集客力向上に貢献します。
・マンションの立体駐車場として住民の満足度向上や地域コミュニティの活性化に貢献します。
・観光施設・駅・空港の立体駐車場として観光のスキマ時間を有効活用できるよう魅力向上に貢献します。
■商品特徴
タカオのオリジナル遊具
国内大型遊具シェアNo.1のタカオのオリジナル遊具を
設置することで、他では遊べない特別な空間を提供します。
インクルーシブ遊具
年齢・性別・障害の有無に関係なく、みんなで一緒に遊び、
楽しめる空間を提供し、交流・学びの場を創出します。
設計・施工がワンストップで実現
大和リースとタカオが協業し、設計から施工、アフターフォローまで一貫して行うことで、工期短縮、
コスト削減、品質の保証に寄与します。
お子様の利用を考えた安心設計
屋上階の床は衝撃吸収性能を有するゴムチップや人工芝の舗装、外周部に高さ2mの落下防止策を講じたフェンスを設置、多機能トイレの設置など安全性と利便性に配慮した設計を行います。
■商品概要
発売日：2024年2月1日（木）
販売地域：全国
販売目標：50億円／年
構造：鉄骨造 床合成スラブ（デッキプレート＋コンクリート）
モデルプラン：
立体駐車場階数： 5層5段（在来型）
車室数：５５４台
延床面積：17,600平方メートル
主な設備：
駐車場エリア（屋内）：エレベーター、階段、LED照明、消火設備
遊具エリア（屋上）：ベンチ、多機能トイレ、人工芝もしくはゴムチップ舗装、フェンス
ホームページ： https://www.daiwalease.co.jp/proposal/pk_playground.html
※2024年2月1日（木）公開予定
■本取組に関連するSDGsゴール
■企業概要
会社名：大和リース株式会社
本社所在地：大阪市中央区農人橋2丁目1番36
創業：1959年（昭和34年）6月22日
資本金：21,768百万円
従業員数：2,386名 （2023年11月末現在）
事業所数：本社・支社・支店・営業所47ヶ所、デポ14ヶ所、工場6ヶ所
事業内容：業界を牽引するシステム建築を核に、土地活用の提案や商業施設・コインパーキングの開発・運営、車両・福祉・農業機器などのリース事業、立体駐車場の建設・運営、都市緑化や再生可能エネルギーの推進などに取り組んでいます。
売上高：2023年3月期 241,311百万円 （連結）
ホームページ： https://www.daiwalease.co.jp/
会社名：タカオ株式会社
本社所在地：
東京本社：東京都千代田区神田和泉町1-7-17KENタカオビル
福山本社：広島県福山市御幸町中津原1787-1
創業：1955年（昭30年）10月
資本金：8,000万円
従業員数：162名（2023年11月末現在）
事業所数：本社・営業所15ヶ所、工場1ヶ所、サービスセンター2ヶ所
事業内容：屋外遊具、公園施設、都市空間施設の企画・デザイン・設計・製作・施工・販売・保守
売上高：2023年3月期 4,265百万円
ホームページ： http://www.takao-world.co.jp/
