高効率給湯器が水まわりのピンク汚れを軽減
リンナイ株式会社（本社：愛知県名古屋市、社長：内藤 弘康）は、ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE X5」のラインアップに、ウルトラファインバブル※1発生装置搭載モデルを追加し、9月8日に発売します。
「ECO ONE」は、電気ヒートポンプとガス給湯器を組み合わせ、優れた省エネ性能を発揮する家庭用給湯・暖房システムです。第5世代の「ECO ONE X5」は、2022年度省エネ大賞を受賞し、2023年に開始した国土交通省「こどもエコすまい支援事業」の補助要件である「高い省エネ性能」の達成に貢献する高効率給湯器です。
ウルトラファインバブルは、直径1マイクロメートル未満の微細な泡のことで、細かなすき間に入り込み汚れを洗い流す効果があり、水まわりの汚れとして代表的な「ピンク汚れ」の原因菌の減少や、肌のうるおいの持続※2が確認されています※3。「ECO ONE X5」に、ウルトラファインバブル発生装置搭載モデルが加わりました。当社は、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、2030年の「ECO ONE」年間販売30万台を計画しています。ウルトラファインバブル発生装置を搭載した「ECO ONE X5」が、清潔で健康な暮らしを提供します。
ハイブリッド給湯・暖房システム ECO ONE X5 ウルトラファインバブル発生装置搭載モデル
発売日 2023年9月8日
希望小売価格 886,600円（税抜806,000円）～
新商品の特長
ウルトラファインバブル発生装置搭載
ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE X5」に、ウルトラファインバブル発生装置搭載モデルが加わりました。省エネ性にも優れる「ECO ONE X5」が、清潔で健康な暮らしを提供します。
業界トップクラスの省エネ性能 こどもエコすまい支援事業の要件達成に貢献
「ECO ONE X5」ウルトラファインバブル発生装置搭載モデルは、従来型のガス給湯器と比べて、エネルギー消費量を約38%削減※4します。業界トップクラスの省エネ性能が住宅全体の一次エネルギー消費量を削減し、「ゼロエネルギーハウス（ZEH）」の実現に貢献。新築住宅の取得に際し、国土交通省「こどもエコすまい支援事業」の補助要件「高い省エネ性能（ZEHレベル）」を達成することで補助金が支給されます※5。補助金の支給には条件があります。
リンナイ特設サイト
https://rinnai.jp/jutaku-shoene/kodomo-ecosumai/
微細な泡を水に溶け込ませる Air Bubble Technology
「ECO ONE X5」は、「Air Bubble Technology（エアバブルテクノロジー）」搭載機種をラインアップ。微細な泡を水に溶け込ませる当社の「Air Bubble Technology」が、毎日の入浴をよりリラックスできる時間に変え、家中の水まわりの掃除を楽に、そして暮らしに新しい体験を提供します。
マイクロバブルバスユニット
マイクロバブルバスユニットは、お湯に微細な気泡を発生させ、白濁の湯を楽しむことができる給湯システムです。マイクロバブルと、ウルトラファインバブル※6が生み出すダブルの効果で、まるで温泉に入っているようなリラクゼーションと温泉上がりのようなうるおいをもたらします。
うるおい効果
※7※8
マイクロバブル入浴はさら湯入浴と比べて、湯上り30分後の肌の角質水分量が116%まで増加。肌のうるおいを持続させることを確認しました。マイクロバブル入浴を体感された方からは、湯ざわりが柔らかい、肌がしっとりする、肌が突っ張る感じが少ない、保湿クリームを塗らなくてもよかったなど、多くの声が挙がっています。
詳しくは商品サイトへ
https://rinnai.jp/microbubble/
ウルトラファインバブル発生装置
ウルトラファインバブル発生装置搭載モデルなら、ウルトラファインバブル入りのお湯を家中に送り出すことができます。洗浄効果の高いお湯なので、浴室や洗面所、キッチンなどで気になる水まわりの汚れ、水垢を付きにくくし、日々の掃除をより楽にします。
洗いづらい排水管もすっきり清潔に 排水管汚れの残存率減少
※9※10
さら湯と比べて汚れが洗い流されやすくなり、排水管を清潔に保つことが期待できます。
詳しくは商品サイトへ
https://rinnai.jp/ultrafinebubble/
※1 「ウルトラファインバブル」は、一般社団法人ファインバブル産業会の登録商標です。
※2 肌のうるおいの持続とは、シャワー後30分間、肌の角層水分量がさら湯と比較して増加することを意味します。
※3 ウルトラファインバブル給湯器が清潔で健康な暮らしを提供, 2023年6月30日
2023年6月30日リリース https://www.rinnai.co.jp/releases/2023/0630/index_1.html
※4 国立研究開発法人建築研究所（協力：国土交通省国土技術政策総合研究所）による「建築物のエネルギー消費性能に関する技術情報」で公開されている平成28年省エネルギー基準に準拠した「エネルギー消費性能計算プログラム（住宅版）Ver.3.3.1」（6地区）による算出（2022年12月現在）。エコジョーズモード熱効率:92.5%。
※5 「こどもエコすまい支援事業者」との間で、予算上限に達するまでに契約を締結する必要があります。
※6 「ファインバブル」「ウルトラファインバブル」は、一般社団法人ファインバブル産業会の登録商標です。
※7 【実験条件】測定：マイクロバブル入浴とさら湯入浴の前後に前腕部の角質水分量を測定、被験者：成人女性15名、論文：早坂信哉, 岩間優子, 野々山昌生: マイクロバブルバス入浴の角層水分量・保湿への影響, 日本健康開発雑誌, 2022, Vol. 43, p.39-43
※8 ファインバブルの性能は商品サイトをご覧ください。
商品サイト https://rinnai.jp/microbubble/
※9 【実験方法】排水管に疑似汚れを溜め、流量7L/分で通水。【実験条件】試験水：水道水、水温：40℃、水圧：200kPa、配管長さ：13A-10mの条件で生成したウルトラファインバブル入りの水を使用。当社調べ。特定条件下における洗浄効果であり、実際の使用環境における実証結果ではありません。実際の洗浄効果は使用方法によって異なります。
※10 ウルトラファインバブルの性能は商品サイトをご覧ください。
商品サイト https://rinnai.jp/ultrafinebubble/#technology
