アニコム ホールディングス株式会社（代表取締役 小森 伸昭、以下 当社）は、「モロッコ大地震・リビア大洪水におけるどうぶつ救援募金」プロジェクト（2023年10月5日～10月20日、以下 本プロジェクト）を通じて、皆さまからいただいた寄付金と、アニコムグループからの200万円、また当社グループ社員からの寄付とあわせて、合計3,845,585円（約25,139米ドル）を2023年11月7日にIFAW（国際動物福祉基金）へ寄付いたしました。
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本プロジェクトの経緯
2023年９月にアフリカ北部のモロッコとリビアにおいて相次いで発生した災害により、現地では大きな被害が生じました。
モロッコでは、マグニチュード6.8の強い地震によって2,900人以上が犠牲になりました。リビアでは大雨によって大きな洪水が発生し、11,300人以上が亡くなり、多数の行方不明者が出ていると報じられています。これらの災害により、現地の人々だけでなくどうぶつたちにも大きな被害が発生しました。
当社では、これまでに行った『ウクライナのペット救援募金』、『トルコ・シリア大地震におけるペット救援募金』に続き、今回も国境を越えて被災したどうぶつたちを支援するため、募金を行いました。
本プロジェクトを通じて皆さまから寄せられた寄付金と、アニコムグループからの寄付金を合わせた3,845,585円をIFAWへ寄付し、被災したどうぶつたちや飼い主の皆さまのために役立てていただくようお伝えしました。ご協力いただいたすべての皆さまに、心より御礼申し上げます。
寄付金は被災したどうぶつたちの治療や、飼い主が被災しお世話できる人がいないどうぶつたちに食料を提供するために使用される予定です。使途についてはIFAWより追ってご報告いただく予定ですので、後日改めてお知らせいたします。
今回の災害で犠牲となられた方々とどうぶつたちのご冥福、そして現地の一日も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。当社では、今後もすべてのどうぶつとその飼い主が安心して笑顔で暮らせる社会の構築に貢献すべく、尽力してまいります。
■関連リンク：
【モロッコ大地震・リビア大洪水】現地のどうぶつたちの状況
https://www.anicom-sompo.co.jp/bousai/saigai/1130/
