ハッピーな未来にタッチしよう！「タッチハッピー」

～2023年10月までに総額28,162,870円の寄付を実施～

三井住友カード株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長：大西幸彦、以下「三井住友カード」）は、キャッシュレス決済を通じたサステナブルな世の中づくりに貢献する取り組みとして、タッチハッピー第11回を実施し、2023年10月31日、NPO法人UMINARI（以下、UMINARI）、認定NPO法人カタリバ（以下、カタリバ）、株式会社クラダシ（以下、クラダシ）、NPO法人プラス・アーツ（以下、プラス・アーツ）の4団体へ合計600万円を寄付しました。

タッチハッピーとは

タッチハッピーは、Visaのタッチ決済の数に応じて、次世代につながる社会課題解決に取り組む団体へ寄付を行うプロジェクトです。2020年2月に開始し、総額28,162,870円を社会課題解決に取り組む9つのパートナー団体へ寄付を行ってまいりました。

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タッチハッピー第11回開催結果について

タッチハッピー第11回は、「あなたのタッチで選んだ支援先をハッピーに。」というテーマで開催いたしました。期間中、Visaのタッチ決済利用件数は1億3千万件を超え、600万円を三井住友カードからUMINARI、カタリバ、クラダシ、プラス・アーツへ寄付しました。寄付金は、海洋プラスチックごみ回収・調査（UMINARI）、オンライン学習支援（カタリバ）、食品提供の支援（クラダシ）、防災プランナー育成（プラス・アーツ）に活用されます。

▼各団体からのメッセージ

UMINARI	ご支援いただいた皆さま、この度は多大なるご支援をいただきまして誠にありがとうございました。私たちは豊かな海を次の世代に残すため、これまで活動を続けてきました。皆様が私たちと同じ志を持ち、自ら行動を起こし、そしてUMINARIを選んでくださったことを、本当に嬉しく、また誇りに思います。いただいた支援で実施するビーチクリーンには皆様にもご参加いただけますので、ぜひ活動にもご参加いただけましたら幸いです。
カタリバ	タッチハッピーを通して多くの応援をいただき、誠にありがとうございます。皆さまからのご寄付は、カタリバが支援をする経済的な困難さを抱える家庭の子どもたちのために大切に使わせていただきます。カタリバでは、子どもたちにとって縦の関係となる親や学校の先生、横の関係である友だちとは少し違う、近しいお兄さんお姉さんのような「ナナメの関係」を大事にしながら、多様な学びの機会を届けています。学びや自分の将来を考えるキッカケを、どんな環境に生まれ育った子どもたちにも届けられるよう、皆さまからの応援を胸にこれからも励んでまいります。
クラダシ	「タッチハッピー」を通じて多くのご支援をいただけたことに、御礼申し上げます。フードロス削減を目指したソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営し、日常の中で誰もが気軽に社会貢献に参加できる社会を目指しています。事業の一環として「クラダシ基金」を運営し、フードバンクの支援等を行っています。フードバンクが注目されるようになった一方で、倉庫の規模や品質の担保など、事業者がフードバンクを活用する上での課題が残っています。いただいたご支援を活用し、フードバンク支援に取り組んでまいります。
プラス・アーツ	今回、三井住友カード「タッチハッピー」のご支援をいただくことになった NPO法人プラス・アーツ理事長の永田宏和です。私たちは国内外で楽しく学ぶ防災教育を展開しています。今回いただく支援金を活用して、防災教育に強い関心を持ち、今後国内外で防災教育の担い手になっていただきたい大学生の希望者の皆さんに私たちが現在取り組んでいるネパールなど海外での防災教育支援プロジェクトに同行してもらい、現場で多くのことを学んでいただける機会を提供したいと思います。防災教育の未来に向けた人材育成に活用させていただきます！