「世の中から、孤独をなくす」をパーパスに掲げるTanoBa合同会社（タノバ ゴウドウガイシャ 本社：東京都世田谷区、代表社員：宮本 義隆 以下、TanoBa）は、多様な世代や属性の人が食事と対話を楽しむコミュニティ「タノバ食堂」を、日本有数の禅寺として知られ、野沢龍雲寺の愛称で親しまれる世田谷区野沢の「大澤山 龍雲寺」に隣接する「龍雲寺会館（東京都世田谷区野沢3-37-2）」にて、2023年10月より毎月最終土曜日（※）に定期開催いたします。（※）2023年12月のみ12月23日（土）開催
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TanoBaコーポレートサイト： https://www.tanoba.jp/ |
また、月に一度の定期開催にあたり、自由価格制で、“お客様”はおらず“参加者”だけがいる食堂というコンセプトに基づき、この度「タノバ食堂の憲章」を、以下の通り策定いたしました。
■「タノバ食堂」とは
タノバ食堂は、対話と食事を楽しむコミュニティとして、（１）初対面同士で食事を共にすることで新たな繋がりを創る（２）利用料金が自由価格制（３）メニューが存在しないという特色があります。また、一般的な飲食店と異なり、無償で料理を作り、誰かに振る舞うことを楽しむ料理人（ボランティア）、無償で開催場所を提供してくれるスポンサーとの共創によって成り立っています。
■タノバ食堂Instagram： https://www.instagram.com/tanoba.meal/
■タノバ食堂LINE： https://lin.ee/UoCCVJs
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「タノバ食堂」定期開催初回の10月28日のご報告 |
初回となった10月28日（土）17時開始の「タノバ食堂」は、野沢龍雲寺の愛称で親しまれる世田谷区野沢の「大澤山 龍雲寺」に隣接する「龍雲寺会館」にて開催いたしました。
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■開催場所提供代表者コメント：「大澤山 龍雲寺」住職 細川 晋輔さま
「世の中から、孤独をなくす」というタノバ食堂さんのパーパスに共感し、場所を提供させていただきました。お寺という場に、たくさんの“参加者”が集まっていただくことは、私にとっても有り難い機会です。
打ち合わせの段階で「来た時よりも美しく」という条件を出させていただきましたが、さらに「感謝の心」を残していただいたように思っています。この食堂によって、つながりが地域で育まれていくこと願っております。 |
参加人数は20名（大人13名、子供7名）となり、平均単価1,329円でした。今回は3名のボランティ料理人（内1名は店主であるTanoBa社員＊食品衛生管理責任者）によって、調理を行いました。また、事前の予約が必須との告知が徹底していなかった為、当日まで参加人数が確定せず、食材の調達・調理の手順や配膳など当日の食堂運営に関する改善点もいくつか発見されました。
タノバ食堂は、自由価格制による売上を食材の調達・運営費・固定費（水道光熱費等）に充当することで、利益を残さず持続的な経済循環のシステム構築を目指しています。今回の開催では、この循環の成立には至らず、多くの課題を残しました。
しかしながら、参加後のアンケート結果では、タノバ食堂全体に対する満足度を5段階で評価（最高5）してもらい、4以上の評価が全体の100％となり、各項目の満足度は以下の通りの結果となりました。
また、ご参加された方からは、以下の高い評価を得ることができました。
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「料理人の皆さんが楽しそうに作っているのが良かったです。また、普段話すことのない人と話すと会話の内容も自分にとっては新鮮だし、もともと知り合いでなくても、深い仲にならなくても、ちょっとした人とのコミュニケーションは楽しいものなのだと気付かせてもらいました。これをきっかけに繋がって特に仲良くならなくても良くて、その場限りのコミュニケーションというのもライトで心地良く、意味があると思いました。」
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そして、定期的にタノバ食堂を訪れるヒントとなる意見も寄せられました。
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「たまたまその日居合わせた人と同じご飯を食べながらライトな会話を楽しむ場、というのが掲げられていると参加しやすいかも。そういう意味では参加者が固定的にならない方が良いのかも。また、ひとりひとりの自己紹介はなくても成立しそう、とも思いました。最後に短めに今日の感想をひと言だけ言ってもらうのは良いと思う。」
「（お子さんも盛り上がっていたゆえかもですが、会場内でも会話が聞き取りづらい状況がちょっと話しづらかったですが、これは仕方ないですね。）あと、個人的に自分の家から絶妙に遠いので、気合がいります。」
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今後、「タノバ食堂」を持続可能なコミュニティへ進化させるために以下の点を改善してまいります。
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・売上と費用のバランスを重視し、経済循環の成立を目指します。
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なお、安定して「タノバ食堂」が開催を行う為に、無償で料理を作ることを楽しむボランティア料理人の募集を継続して行ってまいります。
■ボランティア料理人募集サイト https://forms.gle/KyCoUMsqkaMedjjb9
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2023年11月以降の「タノバ食堂」の開催について |
■開催日時（時間：17:00~19:00）
2023年11月25日(土) ご予約締切：11/22(水)正午
2023年12月23日(土) ご予約締切：12/20(水)正午
2024年 1月27日(土) ご予約締切： 1/24(水)正午
2024年 2月24日(土) ご予約締切： 2/21(水)正午
2024年 3月30日(土) ご予約締切： 3/27(水)正午
■開催場所：龍雲寺会館（東京都世田谷区野沢3−37−2）
■料金：自由価格制 ※食事の後に、ご自身で料金を決めて支払っていただきます
※完全予約制となりますので、ご参加希望の方は以下の参加フォームより、事前にお申し込み下さい。
https://forms.gle/CmAL2T5LaXJsmLPq7
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【会社概要】社名：TanoBa合同会社 本社所在地：東京都世田谷区野沢2-7-12 代表社員：宮本義隆 共同創業者：宮本桃子・多田大介 事業目的：少子高齢化と人口減少によって加速する孤独・孤立の解消 設立： 2023年3月1日 資本金：100万円 HP： https://www.tanoba.jp/Facebook： https://www.facebook.com/TanoBa.G.K |
TanoBaコーポレートサイト： https://www.tanoba.jp/
「タノバ食堂」定期開催初回の10月28日のご報告
■開催場所提供代表者コメント：「大澤山 龍雲寺」住職 細川 晋輔さま
「世の中から、孤独をなくす」というタノバ食堂さんのパーパスに共感し、場所を提供させていただきました。お寺という場に、たくさんの“参加者”が集まっていただくことは、私にとっても有り難い機会です。
打ち合わせの段階で「来た時よりも美しく」という条件を出させていただきましたが、さらに「感謝の心」を残していただいたように思っています。この食堂によって、つながりが地域で育まれていくこと願っております。
「料理人の皆さんが楽しそうに作っているのが良かったです。また、普段話すことのない人と話すと会話の内容も自分にとっては新鮮だし、もともと知り合いでなくても、深い仲にならなくても、ちょっとした人とのコミュニケーションは楽しいものなのだと気付かせてもらいました。これをきっかけに繋がって特に仲良くならなくても良くて、その場限りのコミュニケーションというのもライトで心地良く、意味があると思いました。」
「地域の人と何のテーマもなくおしゃべりするの新鮮で楽しかった。」
「いろいろな人とのライトな会話の価値も感じる、自分が普段関わらない人との会話で新たな発見や気付きがある」
「普段の生活で顔を合わせていても、あいさつもしていなく、しゃべったら興味出た」
「たまたまその日居合わせた人と同じご飯を食べながらライトな会話を楽しむ場、というのが掲げられていると参加しやすいかも。そういう意味では参加者が固定的にならない方が良いのかも。また、ひとりひとりの自己紹介はなくても成立しそう、とも思いました。最後に短めに今日の感想をひと言だけ言ってもらうのは良いと思う。」
「（お子さんも盛り上がっていたゆえかもですが、会場内でも会話が聞き取りづらい状況がちょっと話しづらかったですが、これは仕方ないですね。）あと、個人的に自分の家から絶妙に遠いので、気合がいります。」
「新鮮な場と美味しいお料理をどうもありがとうございました！！本当に美味しかったです。ご飯2種類とも食べたかったなー。」
・売上と費用のバランスを重視し、経済循環の成立を目指します。
・完全予約制とし、予約の締め切りを開催週の水曜日正午とします。
・食事の場で自然で緩やかな繋がりが生まれるよう工夫し、参加者の満足度向上を図ります。
2023年11月以降の「タノバ食堂」の開催について
【会社概要】
社名：TanoBa合同会社
本社所在地：東京都世田谷区野沢2-7-12
代表社員：宮本義隆
共同創業者：宮本桃子・多田大介
事業目的：少子高齢化と人口減少によって加速する孤独・孤立の解消
設立： 2023年3月1日
資本金：100万円
HP：
https://www.tanoba.jp/
Facebook： https://www.facebook.com/TanoBa.G.K
