株式会社山梨中央銀行（頭取 古屋 賀章）は、RPAテクノロジーズ株式会社（代表取締役執行役員社長 大角 暢之）と、医療機関に対するRPA（※）の導入をはじめとするデジタル活用支援を目的とした業務提携契約を締結いたしました。
本提携により、医療機関におけるRPAやデジタルツールの導入をサポートし、医療機関の生産性向上を支援いたします。
当行は、今後も地域のお客さまの多様な経営課題にお応えするとともに、地域全体でのDX支援に積極的に取り組んでまいります。
（※）Robotic Process Automationの略。定型業務をロボットが代行することで、人手不足、長時間労働、人為的ミスなどの課題解決を支援します。
１．医療業界の現状、契約締結の背景
人手不足を背景に、医療業界における生産性の向上は喫緊の課題となっており、医師の過重労働をはじめ、院内の事務処理を行うバックヤード部門の業務負担も高まっております。また、2024年4月から始まる「医師の働き方改革」への備えも急務となっており、RPAやデジタルツールの導入により、人手不足解消や生産性向上が期待されます。
当行は、医療機関におけるデジタル化やDXを支援するため、さまざまなノウハウやツールを持つRPAテクノロジーズと業務提携契約を締結いたしました。
２．業務提携の概要
（１）業務改善や収益向上を目指すお客さまに対し、RPAテクノロジーズが提供する「BizRobo!」をはじめとする RPAやAIを活用したシステムの導入を仲介いたします。
（２）医療機関において日々行われている集計業務や資料準備作業などの定型業務について、RPAテクノロジーズのシステムを活用することで、医療機関が抱える人手不足や人為的ミスなどの経営課題の解決を支援いたします。
＜リリースはこちら＞
https://prtimes.jp/a/?f=d123552-53-645e9c9618423d3139c3c06a357e4399.pdf
