長野県の八ヶ岳を拠点に活動するOffice Hideout 週末冒険会（拠点：長野県富士見町、代表：伊澤直人）は、2021年5月にドキュメンタリー番組「情熱大陸」でも特集された防災プログラム『防災サバイバルキャンプ』をリニューアルし、今秋10月、その体験回イベントを開催することをお知らせします。
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道具に頼らない防災対策。最大の武器は自分の知識とマインド。
近年、キャンプブームにより多くの人がアウトドアを楽しむようになりましたが、それと同時に、キャンプアイテムを災害時の避難生活に使用するというニーズが年々増加しており、防災グッズとしてのキャンプアイテムにも注目が集まっています。
災害の多い日本において、このように防災意識が高まっていること自体はとても喜ばしい状況ですが、一方で、アイテムを持参していない外出先での被災や、建物の倒壊などでアイテムが使用できないといった状況は十分に考えられ、道具のみに頼った防災対策は、実はあまり本質的とは言えません。
そこで、被災時のようないかなる状況であっても、道具頼みになるのではなく、身の回りにあるものを活用して野外生活を送れる知識とマインド＝「生きる力」を養い、本質的なサバイバル術を身に付けていただく目的で開催されているのが、『防災サバイバルキャンプ』です。
※写真は2020年のコロナ渦で開催された防災サバイバルキャンプの講座の様子です。現在はマスクを外して実施しています。
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リニューアルのポイント
運営団体である「週末冒険会」は、防災サバイバルキャンプはより多くの人に参加頂けるように、都心在住の初心者の人でも参加できる形にリニューアルしました。
＜リニューアルポイント＞
・座学と実践を織り交ぜながら、防災と野営の基本的な考え方・知識・技術を学べます。
・アウトドアスキルはもちろん、災害時におけるリスク管理の考え方をトレーニングします。
・出来るだけリアルな状況を想定した、机上の空論ではない実際に使える技能を学びます。
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今秋、体験会の開催が決定！
「防災サバイバルキャンプ」の本番開催は2023年5月となりますが、今回はその体験会を2023年秋に開催することとなりました。本コースで学ぶのは、基本理論の学習と実践。週末冒険会代表の伊澤が自身で開墾した専用キャンプフィールドにて、1泊2日の体感プログラムをご提供します。本やインターネットでは決して学ぶことのできない、詳細かつ具体的なノウハウを学んでいただける2日間です。
■体験会概要
日程：2023年10月14日～2023年10月15日
場所：長野県富士見町（最寄駅：中央本線富士見駅）※都心から特急電車で約2時間半。
▼詳細はこちらをご覧ください。
https://disaster-survivalcamp.com/
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週末冒険会について
・週末冒険会の説明
キャンプと焚火を中心とした社会人向けアウトドア体験イベントの企画運営を事業主体とし、その他として法人企業研修、防災対策トレーニング、アウトドアイベントのコーディネートなどを実施しております。
■拠点
〒399-0101 長野県諏訪郡富士見町境11601-2
代表 伊澤直人プロフィール
野外活動創造集団“週末冒険会”代表。
幼少よりボーイスカウト活動に参加、18歳でスカウト活動に於ける最高賞を受勲し、皇太子殿下に拝謁する。
その後、米国発アウトドア・サバイバルスクールにてトレーニングを積み、卒業後は運営側として個人向け及び法人企業研修を実施。
阪神淡路大震災ではTV取材班に随行し、報道されない現場の実情を経験。また東日本大震災ではボランティアとして津波被害の復旧作業に当たると共に、被災者の避難生活を支援した経験から、現在、災害時に役立つ野外生存術をトレーニングプログラムとして提供。
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