～集客導線の最適化により、客数の最大化を実現へ～
飲食店向け予約管理システム「ebica」を運営する株式会社エビソル（本社：東京都渋谷区、代表取締役：田中 宏彰、以下、エビソル）は、ホリイフードサービス株式会社（本社：茨城県水戸市、代表取締役社長：藤田 明久、以下、ホリイフードサービス）が展開する予約業態の全81店舗にて、当社が運営する飲食店向け予約管理システム「ebica（エビカ）」の導入が完了し、稼働が開始したことをお知らせいたします。
■導入の背景
ホリイフードサービスでは、これまでグルメサイトや予約管理システムを使った集客を行っていたものの、各グルメサイトに店舗の空席状況をリアルタイムで反映する在庫連携や、“集客手数料が発生しないオウンドメディア”経由の予約である「ダイレクト予約」の導線強化において課題がありました。
この度、改めて“グルメサイトによる予約の最適・最大化”と、“ダイレクト予約の導線強化”に取り組み、各店舗の来店数を最大化することを目的として、予約業態全81店舗での「ebica」導入が決定しました。
■インバウンド集客の拡大も。 「ebica」により、客数の最大化を実現へ
「ebica」は、業界初となる、店舗の空席状況をリアルタイムで各グルメサイトと連携することが可能な「グルメサイトコントローラー」機能を提供しており、これにより、これまで最大効率での集客に至っていなかった要因の一つであるグルメサイト経由の予約効率を大幅に改善。 お客様ニーズの高かった、ネットによる直前予約の受付も開始しました。
また、ホリイフードサービスでは、今後さらに需要の拡大が期待されているインバウンド集客においても、「ebica」を活用したインバウンド予約の導線確立などにより強化。 さらに、POS連携の利用や、「ebica」に蓄積される予約・来店データを使った販促の効率化にも取り組んでいきます。
今後は、24時間365日、飲食店への全ての電話をAIスタッフ“さゆり”が自動で一次対応する対話型のAI電話予約応対サービス「AIレセプション」の導入も決定。 各店舗の来店数最大化に向けた活用が期待されます。
■ホリイフードサービス株式会社 営業統括部長 本村 勝秀様のコメント
「ebica」を導入したことにより、弊社の課題であったダイレクト予約のデータ抽出を始め、予約流入経路の細分化による分析強化を図ることが出来るようになりました。また、POS連携や各グルメサイトとのリアルタイム連携による機能のおかげで、当日予約の需要が高まる昨今の予約情勢の適用に確かな手応えを感じております。
予約管理システム「ebica（エビカ）」
「ebica（エビカ）」は、飲食店向けに開発されたクラウド型の予約/顧客台帳システムです。各飲食店の予約管理ニーズに応じた設定ができ、ネット予約も電話予約も含めた集客ソリューションを提供しています。 最近では、AIスタッフ"さゆり"がまるで人と会話しているような自然な会話で予約電話応対・予約受付する「AIレセプション」、蓄積された顧客情報・来店情報とCRMを連携した再来店促進の実現など、「ebica」に蓄積されたデータをAIやIoTなどのテクノロジーと融合させて、集客から店舗オペレーションまでトータルで店舗DXを支えるインフラの構築に取り組み、飲食サービスのアップデートを支援しています。
ホリイフードサービス株式会社 会社概要
本社所在地：茨城県水戸市城南3-10-17 カーニープレイス水戸 4階
代表者：代表取締役社長 藤田 明久
設立：1983年3月22日
資本金：100,000,000円
事業内容：飲食店経営
株式会社エビソル 会社概要
所在地： 東京都渋谷区恵比寿4-5-27 パティオクアトロ3F
代表者： 代表取締役 田中 宏彰
設立日： 2011年10月20日
資本金： 59,746,500円（資本準備金含む302,619,500円）
事業内容 ： 飲食OMO事業、インバウンド事業
