プレスリリース

ベネッセの介護付有料老人ホーム「グランダ四谷」、排泄データを活用し、ご入居者のQOL向上につなげる ~パナソニックの「排泄センサー」を先行導入し実証に協力~

 株式会社ベネッセスタイルケア(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:滝山 真也)は、 パナソニック ホールディングス株式会社とパナソニック株式会社が2023年3月に販売開始する「排泄センサー」を、 ベネッセスタイルケアが運営する介護付有料老人ホーム「グランダ四谷」(東京都新宿区)にて先行導入し、 実証に協力いたしました。

 ベネッセスタイルケアは、ご高齢者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上と専門性の高い介護人財の育成を目指し、パナソニック ホールディングス株式会社、パナソニック株式会社、株式会社ベネッセホールディングスのDX推進組織(DIP :Digital Innovation Partners)と共同で、「人」と「テクノロジー」の融合による介護DXを推進しております。

 ベネッセ版センシングホーム第1号として2022年3月に開設した「グランダ四谷」(東京都新宿区)では、パナソニック ホールディングス株式会社のサービス「LIFELENS(ライフレンズ)」の各種センサー機器を設置し、睡眠や排泄などのご入居者様のQOLに深く関わるデータを一元管理しています。
 「グランダ四谷」で先行導入し実証協力した「排泄センサー」は、これまで介護職員がなかなか把握することが難しかったトイレでの排泄の状況やトイレの使用時間を自動で検知し、データとして保存します。排泄に関する情報が自動的にデータ化されることによって、介護職員の排泄介助に直接関わる時間が短縮され、また目視では得ることが難しかった排泄の量や形状を把握でき、より質の高いサービスにつなげることができます。

▼「グランダ四谷」の居室例と居室に設置しているセンサー機器

 当社では、介護・看護記録のデータとセンサーで得た睡眠や排泄などのデータを「見える化」しており、介護職員、看護職員などの多職種で分析しています。そこで得た気づきを日々のサービスに活かすとともに、当社で開発中の「マジ神AIソリューション」※ にモデルケースとして取り入れ、ご高齢者のQOL向上の実現に向けた介護DXを進めております。
※当社の専門性の高い介護の匠である「マジ神」の知見・観点を教師データとし、全拠点導入に向け開発中。

 

 ベネッセスタイルケアは、介護事業28年のノウハウをベースに、専門人財育成とDX推進により、ご高齢の方によりよい人生をお過ごしいただくためにどんなことができるかを常に考え、お一人おひとりの「その方らしさに、深く寄りそう。」ことを大切に、今後もサービス提供してまいります。

本内容に関するお問い合わせ
株式会社ベネッセスタイルケア 社長室広報 TEL.03-6836-1111
 

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