認定NPO法人金融知力普及協会がサポートを行う「国際経済オリンピック日本代表団」への協賛を実施

金融経済の分野で世界の高校生と競う学生をサポート

2023年7月28日

農林中金バリューインベストメンツ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：酒見直秀、以下「NVIC」）は認定NPO法人金融知力普及協会（以下「金知協会」）がサポートを行う国際経済オリンピック2023年大会（International Economics Olympiad 2023)に協賛を行います。国際科学オリンピック（英International Science Olympiad)（以下「ISO」）は、世界中の中等教育課程にある生徒（中学生・高校生）を対象にした科学技術に関する国際大会です。国際経済オリンピックは2018年に始まったISOの中でも比較的新しい大会で、IEOにより今年代表選定機関としての認定を受けた金知協会が、日本国として初めてIEOへ日本代表を派遣します（7月24日から8月2日にかけて、エーゲ海を望むギリシア・テッサリア地方マグニシア県の県都、ヴォロスの地にて開催）。国際経済オリンピックについては金知協会のウェブサイト https://apfl.or.jp/国際経済オリンピック（international-economics-olympiad）をご参照下さい。

提供：認定NPO法人金融知力普及協会

◆7月23日実施の壮行会の様子

提供：認定NPO法人金融知力普及協会

本件協賛の背景

NVIC設立の目的として“価値に基づく資本配分を通じた経世済民の実現”～Quest for Value～を掲げており、１.投資家、２.投資先、および３.社会・コミュニティーへの価値提供をそれぞれ行っております。
特に上記の３.社会・コミュニティーへの価値提供については運用会社として稀有な取組みであり、“人材育成こそ最良の長期投資である”という信念の下、「投資」が日本で広く根付くよう、過去取組みを実施してまいりました。主な取組実績は以下の通りです。
【大学生向け】

・京都大学においては2014年度から経済学部において、寄附講義「企業価値創造と評価」を開設。

・本講義は「企業価値」をキーワードとして、アカデミックな視点、実務的な視点から論点を整理し、企業価値創

造と企業価値評価の実際の取組みについて、企業経営者、運用者などの実務者が中心となってリレー方式で講義

を実施。

【高校生向け】

・2022年4月から高校家庭科授業で金融教育が必修化されるのにあわせ、国内最大の教員向けオンラインプラット

フォーム「SENSEI ノート」を開発・運営しているARROWS社と提携し、金融教育授業教材の開発を行い、20

22年3月より全国の高校を対象に無償提供を開始。

本件協賛により投資金融知識を備えた次世代人材を育成し、未来を見据えて「価値を理解し、かつ自ら価値を創造することを意識して行動できる次世代の人材」を育てていくことが、長期的に見て企業だけでなく社会全体の価値の増大につながっていくものであると考えています。

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農林中金バリューインベストメンツ（NVIC）について

農林中金バリューインベストメンツ（金融商品取引業者関東財務局長（金商）第 2811 号一般社団法人日本投資顧問業協会加入一般社団法人投資信託協会加入）は、農林中金グループの一員として投資運用業を行っています。長期厳選投資の国内におけるパイオニアであり、2007年に農林中央金庫株式投資部にて長期厳選投資のための専担チームとしてスタートして以来、短期的な売り買いをする投資ではなく長期的に企業の株式を保有し続ける長期投資（売らない投資）を貫徹。2010年に機関投資家向けファンドに対する投資助言を開始して以降、米国株投資、投資教育への取組み等、投資の世界を変えるべく様々なチャレンジを行ってきており、2017年からは、個人向け投資信託の運用・助言をスタートしました。
弊社が投資助言を行う「農林中金＜パートナーズ＞長期厳選投資おおぶね」の各種受賞歴は以下のとおり。

・日経トレンディ投信大賞2023海外株式部門にて大賞を受賞

・『ダイヤモンド・ザイ』「投信グランプリ2023」優秀賞受賞

・「投信ブロガーが選ぶ！ Fund of the Year 2022」で5年連続入賞

・株式会社格付投資情報センター（R&I）による「R＆Iファンド大賞 2022」において、投資信託部門の「北米株

式コア」カテゴリーで「優秀ファンド賞」を受賞（2021年に続く受賞で2年連続）

・三菱アセット・ブレインズが公表している「確定拠出年金向け外国株式アクティブファンドリターンランキン

グ」で１位を獲得（2022年9月末基準、年率リターン(5年) ）

認定NPO法人金融知力普及協会について（https://www.apfl.or.jp/）

2002年、確定拠出年金（401ｋ）の導入やペイオフの解禁を受けて、企業に金融教育を提供する機会が増える時流を見込み、当協会を設立。教育に関しては中立的な立場で担っていくことが必要という認識のもと、法人形態はNPO法人として設立。主な事業は以下のとおり。
１.エコノミクス甲子園
全国の高校生が集う金融経済クイズの日本一決定戦。数多くの金融機関と共に開催。
２.リアビズ高校生模擬起業コンテスト
高校生が自ら考えた商品を実際にネットショップで販売する会社を30万円の開業資金で運営するプログラム。優勝賞品は100万円相当のオリジナルビジネス研修旅行。
３.経済TCG エコノミカ
経済用語やその影響が楽しく覚えられる新感覚の経済カードゲームの提供。

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