２０２３年度イオンチアーズクラブ壁新聞審査会を開催

～ウエルシアつくばとウエルシアしずおかが活動の成果を発表しました。～

　ウエルシア薬局株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：田中純一、以下ウエルシア薬局）は、公益財団法人イオンワンパーセントクラブ※の取り組み「イオンチアーズクラブ」のウエルシア薬局における２組織「ウエルシアつくば」と「ウエルシアしずおか」が、２０２３年度の活動の成果について壁新聞を作成し発表する「２０２３年度イオンチアーズクラブ壁新聞審査会」を、３月３０日に開催しましたことをお知らせします。

「イオンチアーズクラブ」は、公益財団法人イオンワンパーセントクラブの「子どもたちの健全な育成」事業の一つで、小学校を中心とした子どもたちが店舗周辺を活動拠点として、環境や社会をテーマにさまざまな体験学習を行い、イオングループ各店舗の従業員のサポートのもと、楽しく学び考える活動をしているクラブです。

ウエルシア薬局は、これまで２０２２年９月に「イオンチアーズクラブウエルシアつくば」と２０２３

年６月に「イオンチアーズクラブウエルシアしずおか」を発足し、以来、稲刈り、芋ほり、お茶摘み体験やお米の栄養素に関する学習、AEDの講習会等を行い、自然に触れあう活動や人命救助の重要性について学んできました。

審査会の会場となった東京のホテル東京ガーデンパレスには、つくばとしずおかの両クラブから代表となった各３名の小学生のメンバーが集まりました。これまで「イオンチアーズクラブ」の活動を通じて体験したことをテーマに、一生懸命用意をした壁新聞を掲示し、審査員へ説明をしました。外部の有識者とウエルシアの役職員計６名が審査員となり、厳正な審査を行いました。

両クラブともに甲乙をつけることが難しい素晴らしい壁新聞の出来栄えでしたが、審査の結果「イオンチアーズクラブウエルシアつくば」がより高い評価を受け、８月に開催される全国大会への代表として選出されました。

この度の壁新聞の作成には、審査会に参加したメンバーに加えて、つくばとしずおかの７２名の子どもたちが、テーマの設定、情報の収集、文字や絵のレイアウト等の新聞の作り方、体験を通じた気づきや今後の意気込み等の説明、またメンバーと協力して行うプレゼンテーションについて学ぶ機会となりました。

また今回の審査会とそれに向けた準備では、ウエルシア薬局株式会社で東海地域および茨城地域に勤務する社員がコーディネーターとして参加し、壁新聞の作成メンバー達をサポートしました。

※イオンワンパーセントクラブの事業

イオンワンパーセントクラブは、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオングループの基本理念を具体的な行動に移し、社会的責任を果たすことを目的に、1990年に設立されました。以来３０年以上にわたり、お客さまにイオングループをご利用いただいて生まれた利益の１％相当額をもとに、「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」を主な事業領域として、環境・社会貢献活動に取り組んでいます。