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プレスリリース

多摩美術大学アートアーカイヴセンターが、データ化された資料を公開するための著作権についてシンポジウムを開催します

多摩美術大学(東京都世田谷区/八王子市、学長:内藤廣)は、2023年12月2日(土)に、第6回多摩美術大学アートアーカイヴシンポジウムを開催いたします。
第1部「AACショーケース2023」では、所蔵資料のうち、和田誠アーカイヴ、佐藤晃一アーカイヴ、秋山邦晴資料の本年度の研究成果、所蔵資料展示、授業利用展示など本センターの活動を紹介します。第2部のテーマは「資料のデータ公開と著作権」。近年アーカイヴ資料のデータ化は急速に進み、ウェブ上での公開も求められています。データ化された資料の著作権は、それぞれの現場でどのように扱われ、守られているのでしょう。実務について情報を交換し、議論します。

ポスター(デザイン:加藤勝也(グラフィックデザイン学科准教授))
ポスター(デザイン:加藤勝也(グラフィックデザイン学科准教授))

フライヤー裏面(デザイン:加藤勝也(グラフィックデザイン学科准教授))
フライヤー裏面(デザイン:加藤勝也(グラフィックデザイン学科准教授))
  • 開催概要

[名称]第6回多摩美術大学アートアーカイヴシンポジウム「資料のデータ公開と著作権」
[日時]2023年12月2日(土)13:00~17:30 

[会場]多摩美術大学 八王子キャンパス レクチャーAホール 〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723

[参加費]無料

[参加方法]事前申込制 ※本学教職員、学生は事前申込不要

        申込・詳細は以下のURLからお願いいたします。

 < https://aac.tamabi.ac.jp/research/symposium/aas_06.html>

[主催]多摩美術大学アートアーカイヴセンター

[協力]多摩美術大学メディアネットワーク推進委員会

[お問合せ]多摩美術大学アートアーカイヴセンター事務室

Tel:042-679-5727

Mail: aac@tamabi.ac.jp

HP: https://aac.tamabi.ac.jp

X: @tamabi_aac

Instagram: @tamabi_aac

 

  •  プログラム

全体進行:千々岩修(多摩美術大学教授)

 

●オープニング

13:00-13:10

内藤廣(多摩美術大学学長)

 

●第1部「AACショーケース2023」

13:10-14:40

・「2023年度AACの活動」光田由里(多摩美術大学アートアーカイヴセンター所長、教授)

・「和田誠アーカイヴの展望について」高橋庸平(多摩美術大学准教授)

・「佐藤晃一研究 -アーカイヴ報告」加藤勝也(多摩美術大学准教授)

・「秋山邦晴資料 授業利用の報告」石田尚志(多摩美術大学教授)

 

●第2部「資料のデータ公開と著作権」

14:50-17:25

・「創造の場の記憶 -分散型アーカイブの試み」石原友明(京都市立芸術大学教授、同芸術資源研究センター兼担教員)

・「著作権法第47条と全国美術館収蔵品サーチ『SHŪZŌ』」川口雅子(国立アートリサーチセンター情報資源グループリーダー)

・「アートアーカイヴの活用と著作権の考え方」木村剛大(弁護士)

・ディスカッション

 石原友明+川口雅子+木村剛大+小泉俊己(多摩美術大学教授)

 

●クロージング

17:25-17:30

建畠晢(多摩美術大学美術館館長)

 

  • 関連イベント

多摩美術大学アートアーカイヴセンター所蔵 秋山邦晴資料・勝見勝アーカイヴ

芸術学科アーカイヴ設計ゼミ 授業利用展示

「1970 大阪万博資料展-拡張のセンセーション」

[会期]11月23日(木・祝)-12月8日(金)|10:00―17:00|日曜休館

[会場]多摩美術大学八王子キャンパス アートテーク2F アートアーカイヴセンターギャラリー

[共催]多摩美術大学芸術学科 アーカイヴ設計ゼミ

    多摩美術大学アートアーカイヴセンター

 

  •  他情報・関連情報

[多摩美術大学アートアーカイヴセンター(AAC)について]

「アートアーカイヴ」とは、アーティストの制作活動のなかで生み出された各種資料(スケッチ、下絵、原稿、ノート、書類、蔵書、写真、収集品など様々)の集合体のことです。AACは、多摩美術大学に収集・蓄積されてきたアートアーカイヴを総合的に保存・整理・活用していくための研究教育拠点として、2018年に設立されました。

タマビゆかりの作家、研究者たちの活動から生まれた数々の貴重な資料を、生きた教材として学生たちが利用できるようにアーカイヴを構築し、公開しています。AACの活動や調査・研究成果は、年報/研究紀要の発行、シンポジウムの開催、資料展の開催などを通して、学内だけでなく国内外にも発信しています。

 

[AAC所蔵資料]

秋山邦晴資料、安齊重男フォトアーカイヴ、大野美代子アーカイヴ、勝見勝アーカイヴ、加山又造アーカイヴ、北園克衛文庫、瀧口修造文庫、東野芳明資料、三上晴子アーカイヴ、もの派アーカイヴ、和田誠アーカイヴ、DNPポスターコレクション ほか全18の資料体を所蔵。

 

[過去のシンポジウム]

https://aac.tamabi.ac.jp/research/symposium.html

 

第5回 多摩美術大学アートアーカイヴシンポジウム

「東野芳明再考 TONO Renaissance」の記録動画を公開しています。

以下のURLのプログラム欄より各セクションの動画をご覧いただけます。

https://aac.tamabi.ac.jp/research/symposium/aas_05.html

 

『多摩美術大学共同研究 佐藤晃一研究|2019-2022年度報告書|資料目録』
『多摩美術大学共同研究 佐藤晃一研究|2019-2022年度報告書|資料目録』

資料を活用した研究会のようす
資料を活用した研究会のようす

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