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プレスリリース

『仕事がデキる人のたたき台のキホン』7月24日発売

株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:天野 智之、以下アルク)より、新刊『仕事がデキる人のたたき台のキホン』のご案内を申し上げます。

周りが“つい”参加したくなるヒミツは「たたき台」にあり!

アイデアがどんどん集まる最強に楽しい仕事術

 

上司から気軽に頼まれる「たたき台」。

一生懸命書いたのに、コメントもなく、振り向かれもせず、「叩かれ」もせず。

えっと、なんで書いたんだっけ……、そんな経験はないでしょうか。

 

そもそも「たたき台」は何のために作り、どうやって使うもの?

「たたき台」に誤解があると、いつまでも仕事はつまらなく、成果もあがりません。

 

きれいなデザイン?→ NO!

膨大な調査?→ NO!

完結している提案?→ NO!

 

「たたき台」は周囲を巻き込み、活発な議論を生み出すことにこそ価値があります。

みんなでとことん議論ができる最強チームは、「たたき台」にヒミツがあるのです。

 

本書では「5つのS」をヒントに、誰もができる「たたき台」の作り方と使い方を紹介します。

若手のみなさんはもちろん、チームの導き方を見直したい中堅・ベテランのみなさんにもおススメです。

よい「たたき台」を使って、一緒に充実した仕事の旅を始めましょう!

 

 

【目次】

はじめに 

 

第1章 仕事をラクにする「とりあえずのたたき台」

「一見」筋の通ったアイデアが陥るワナ 

ノーアイデアでもアイデアが集まりやすい「たたき台」

たたき台はあらゆる仕事のスタート地点になる 

たたき台でコミュニケーションを活発にする

たたき台へのありがちな誤解

  誤解1. アイデアがよかったら、たたき台は必要ない!?

  誤解2. 完成品並みに作らなければ、たたき台としての意味がない!?

  誤解3. 完成品と異なる形式のたたき台を作るのって、二度手間では?

  誤解4. たたき台を作るのは面倒

  誤解5. たたき台は新人が作るもの

「よいたたき台」から仕事を始めるメリット

世のなかは「たたき台」でできている

コミュ障の人こそ、たたき台は武器になる

たたき台で間違いを認め合う社会をつくる 

 

第2章 たたき台を作るための5つのS

どんなたたき台にも通用する基本の5S

第一のS「スピード」 まずは手を動かす! 

  スピード1. その日から動き始める

  スピード2. フォーマットはマネる

第二のS「シンプル」 とにかくわかりやすく!

  シンプル 情報を入れすぎない

第三のS「刺激」 みんなから反応を引き出す

  刺激1. 何のための刺激?

  刺激2. どんな刺激を与えるか

第四のS「質問力」 的確に問いかける

  質問力1. たたき台を作る前の確認事項

  質問力2. たたき台を作るときの質問

  質問力3. たたき台を作った後

第五のS「隙をつくる」 固めすぎず突っ込ませる

  隙をつくる1. 空欄を可視化する

  隙をつくる2. 「……」に語ってもらう

  隙をつくる3. 心理戦に勝つ

 

第3章 アイデアをどんどん集めるたたき台の作り方

「人のアタマ」を借りる道具、それがたたき台

たたき台を作るのは「若手の仕事」ではない 

どんなパワポ資料作成時でも使えるたたき台フォーマット

議論のためなら手書きでいい、ワードでいい

アイデアがないときこそたたき台の使いどころ

アイデアを集めやすくなる3つのポイント

  1.フレーム(構造) 全体の流れを示す

  2.事実 事実を明確にする

  3.意見 自分の意見を必ず入れる

熱量のないたたき台では相手を動かせない

否定的な意見ほど相手の本音を引き出せる

「自分のアタマ」を整理する4ステップ

  ステップ1 アウトライナー(箇条書きツール)を立ち上げる

  ステップ2 目的と制約条件を冒頭に書く

  ステップ3 思いつくままに心の声を書く

  ステップ4 構造化する

構造化の技法――全文章に接続詞をつけてみる

意見が欲しい相手を指名してたたき台を作る

アイデアをもらうためのチェックポイント

  チェックポイント1. 5Sを使っているか

  チェックポイント2. 自分の意見・熱量が入っているか

  チェックポイント3. コアとなる問いが入っているか

  チェックポイント4. 事実、推測、意見が適切に分けられているか

  チェックポイント5. 抽象と具体のバランスは適切か

  チェックポイント6. 受け手にとってわかりやすい構成になっているか

  チェックポイント7. 中身が「空っぽ」になっていないか

 

第4章 たたき台で最強チームをつくる

仲良しチームでなくても議論ができれば最強 

たたき台で議論が広がらない原因 

  原因1 メンバーの上下関係が強い

  原因2 悪目立ちをしたくない文化が優位

  原因3 仕事・組織への無関心

  原因4 ファシリテーターの不在

  原因5 責任を取りたくない

  原因6 ネガティブ病

たたき台を生かすファシリテートの技法 

たたき台で議論を起こす仕掛け 

ただ叩くのではなく「叩き上げる」ためのルール 

たたき台を作った人に敬意を払う

 

第5章 たたき台は世界を変える、仕事を変える

「走りながら考える」が世界の標準になっていく

AIに「真のたたき台」は作れない 

たたき台の使い方は三手一組で 

上級者はホワイトボードで「即興たたき台」を作る

「明日の自分」へのたたき台を用意する 

 

おわりに

 

 

<商品情報>

【タイトル】仕事がデキる人のたたき台のキホン

【URL】https://www.alc.co.jp/entry/7023003

【価格】1,760円(税込)

【サイズ】四六判、224ページ

【ISBNコード】978-4-7574-3992-4

【著者】田中 志(たなか のぞみ)

【著者プロフィール】

Cobe Associe 代表。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了後、ボストンコンサ ルティンググループ(BCG)に入社。2015 年にヘルスケア領域の社内アワードを受賞。その後、博報堂グループのスタートアップスタジオ・quantum、デジタルヘルススタートアップ・エンブレースの執行役員を経て、2018 年に大企業の新規事業やスタートアップ支援を行うCobe Associeを創業。2019 年度神戸市データサイエンティストとしても勤務、新規事業やデータ活用、ヘルスケア領域に関する講演も実施。著書に『情報を活用して、思考と行動を進化させる』(クロスメディア・パブリッシング)がある。

 

[アルクとは]

アルクは、1969年4月の創業以来、半世紀にわたって、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。通信教育講座、書籍、研修、eラーニング教材、学習アプリ、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。https://www.alc.co.jp/

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