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プレスリリース

自閉スペクトラム症の子どもの支援実践集!イラスト、写真、図表でわかりやすい!書籍「おもちゃ教材で育む人間関係と自閉スペクトラム症の療育」1月22日発売

親・保育園・幼稚園・学校・児童発達支援・放課後等デイサービスのためのガイド

東京書籍株式会社は、2024年1月22日に書籍『おもちゃ教材で育む人間関係と自閉スペクトラム症の療育』(白石 雅一/著)を発売いたしました。

  • 解説

社会性を育む「おもちゃ教材」と療育や支援の事例をビジュアル解説!

自閉スペクトラム症の子どもが苦手とする対人関係への支援を通して、
愛着関係や信頼関係という基本的な人間関係を育み、改善させたり、
発展に導くための方法をおもちゃ教材を使った実践事例を用いて、具体的に示した一冊です。

  • この本の特徴

 一般的に、人間関係は、親(養育者)との愛着関係に始まり、祖父母やきょうだいに広がり、先生や友だちへの信頼関係、そして、親しい人との恋愛関係、夫婦関係へと深まって、発展していきます。人の成長・発達とその生涯は、人間関係を抜きに考えられません。本書ではまず、この人間関係について、見て分かるように可視化をして、説明しています。

 さて、周知のとおり、自閉スペクトラム症の人たちは、対人関係の障害によって、人間関係を結ぶことや育むことを苦手とします。彼らは、対人関係が苦手な分、「物との関係」(対物関係)に囚われた生活を送りたがります。この特徴を踏まえて、おもちゃ教材を用いることで、彼らの対人関係にアプローチし、人間関係の形成を目指す支援を行いたいと思います。

 具体的には、お母さん・お父さんと目を合わせてくれないのなら、おもちゃ教材を見せることで、親の目にも視線が合うように場面を設定していくことです。また、呼んでも振り向いてくれない、指差しても見てくれない、ちょうだいと求めても応じてくれないなどの状態に際しては、おもちゃ教材を媒介にして改めて求めてみると、人に応じられるようになっていきます。

 これを進めていくと、「おもちゃ教材を用いて自閉スペクトラム症の子どもが応じられる課題を設定する」→「その子どもが課題を理解し安心して取り組めるように手本やモデルを見せて」→「分からせて」→「課題遂行を支援し」→「やり抜く体験をさせて」→「達成感を得てもらい」→かつ「自信をもたせて」→「人への愛着関係や信頼関係を築き」→「人間関係を深めさせ、発展させていく(または、修復させていく)」ことになります。

 このおもちゃ教材を媒介にした人間関係の形成の流れもイラストを用いて分かりやすく図説しました。

 言うまでもなく、育児も保育も教育も発達支援も放課後支援も「人間関係が基盤にあってこそ、成り立つもの」でありましょう。この観点から、本書は、自閉スペクトラム症の子どもとの「対人関係」や「人間関係」で困り、悩んでいる親御さんや保育園、幼稚園、学校の先生、児童発達支援や放課後等デイサービスに関わる支援員の皆さんのために、書き上げました。

 お忙しい皆さんに配慮して、購入しやすくて、すぐに使えるおもちゃ教材を、ふんだんに掲載しています。それらは、個別から集団に至るまで使えるように使用方法も「視覚化」して説明を加えています。これら“おすすめ”のおもちゃ教材を用いて、情緒・認知課題の設定をして、一日のうちで5~10分でも構いませんので、自閉スペクトラム症のお子さんとのやりとりを楽しんでください。子どもとの新たな人間関係が始まると思います。 

  • 本書の基本「子どもの療育相談室」について

児童発達支援や放課後等デイサービス事業の広がりに伴い、「早期発達支援」すなわち「療育と相談」という専門の機能が事業者に強く求められるようになりました。これは、親御さんの願いであり、厚生労働省の方針でもあります。

 私は、26年前に「子どもの療育相談室」を大学内に立ち上げて、「療育と相談」に努めてきました。元々、社会福祉法人が運営する通園施設(児童発達支援センター)や精神科外来の子ども治療施設での経験がありましたので、「療育と相談」を行うにあたってのハード面とソフト面には、強い思い入れがありました。

 プレイルームと相談室というハード面においては、1.「個別の療育ができる個室があり、遊具が設置できること」、2.「親御さん対応の部屋があること」、3.「きょうだいや祖父母に対応できる部屋も確保できること」、4.「その全員が交わり活動できる集団対応のスペースがあること」、5.「それらの諸活動を一望でき、かつ、記録(録画など)ができる設備配置や操作が可能な観察室が設けられること」という条件です。

 ソフトの面では、1.「個別療育」とともに2.「親子の関係調整」を行い、3.「家族支援」を目指すという「パッケージ・プログラム」を実践の柱にすることです。詳しくは、第6章と第7章をご覧ください。

 この実践は、利用者から喜ばれ、そして着実に成果をあげたので、多くの専門家や関係機関から高い評価を得てきました。その結果、2005 年からはこの「子どもの療育相談室」の機能をほぼ丸ごと、宮城県発達障害者支援センター「えくぼ」に移動させて「公的なサービス」としての運用を開始しました。

 現在では、発達障害者支援センターの役割が間接支援(第三次機関)に集約されているので、「療育」の実践は地域の児童発達支援センターにお任せしています。ただし、これまでの蓄積があるので、「専門家の皆さんへのアドバイス」という役割でもって力を発揮しています。

 本書で示した「子どもの療育相談室」のハードとソフトに基づく実践を、これからの保育や児童発達支援、放課後等デイサービスの参考にして頂ければ幸いです。

   2023 年11月3 日                        白 石 雅 一

  • 著者情報

白石 雅一(しらいし まさかず)

介護福祉士、臨床心理士、公認心理師。

宮城学院女子大学教育学部教育学科(特別支援教育担当)教授。宮城県発達障者支援センター「えくぼ」心理相談員、仙台市学校生活支援巡回相談員。NPO法人くもりのち晴れ理事。

発達障害の子と親への療育相談の他にペアレント・プログラムや傾聴支援、心理アセスメントの講師、社会福祉事業者へのコンサルテーションを行っている。

 

<概要>

『おもちゃ教材で育む人間関係と自閉スペクトラム症の療育』

■白石 雅一/著

■定価2,640円(本体2,400円+税10%)

■B5・244頁

https://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/81710/

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