辰巳出版の翻訳書レーベル＆booksより、6月29日（木）に発売された『大谷翔平 二刀流メジャーリーガー誕生の軌跡』（文庫版）がTBS系列「ゴゴスマ」で紹介され話題。Amazonランキングも急浮上！
連日、チームの中心人物として活躍するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平。オールスターゲームの出場選手を決めるファン投票では、リーグ全体で1位となる264万6307票を獲得し、3年連続オールスターゲームの出場を決めている。
実力はもちろん謙虚な姿勢に惹かれて女性ファンが急増しており、これまでの活躍にも再び注目が集まる
。特にエンゼルスからの移籍が噂される今、メジャーデビューシーズンの活躍を見過ごすことはできないだろう。現地ジャーナリストがデビュー1年目を追った『大谷翔平 二刀流メジャーリーガー誕生の軌跡』も、6月29日の発売から間もなく売り上げを伸ばし、話題を呼んでいる。
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TBS系列「ゴゴスマ」で紹介・Amazonランキング1位に急浮上
7月23日放送のTBS系列・CBCテレビ「ゴゴスマ」では、大谷の31号ホームランの速報とともに、『大谷翔平 二刀流メジャーリーガー誕生の軌跡』の書籍情報が紹介された。
番組ではWBC優勝を受けて急遽書き下ろした新章の内容が取り上げられ、 “世界から見た大谷”の話題に。
番組終了後、
Amazonランキングでは「ノンフィクションのスポーツ1位」
に急浮上。『大谷翔平 二刀流メジャーリーガー誕生の軌跡』はファン必読の一冊となっている。
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大谷メジャー史・エンゼルスデビューを追った取材録
『大谷翔平 二刀流メジャーリーガー誕生の軌跡』は、大谷がメジャーデビューを果たしたエンゼルス1年目を現地ジャーナリストが追った取材録。MVP獲得の2021年やWBC優勝までを追加収録し、待望の文庫化となった。
デビューシーズンの大谷は、右肘の靭帯損傷で一時は故障者リスト入り。それでも新人王を獲得できたのは、二刀流として投打両方の活躍があったからに違いない。2023年シーズン終了をもってエンゼルスとの契約は満了となる。移籍か残留か、米メディアは盛り上がりを見せているが、どちらにせよ
エンゼルス1年目の大谷の活躍は歴史あるメジャーリーグにおいて伝説になりつつある
。
大谷のデビューシーズンを追体験できる『大谷翔平 二刀流メジャーリーガー誕生の軌跡』は、永久保存版の一冊といえるだろう。
【目次】
はじめに
まえがき マーク・ラングストン
プロローグ
第1章 “ハイ、マイ・ネーム・イズ・ショーヘイ・オオタニ〞
第2章 野球漬けの少年時代
第3章 渡米を踏みとどまった理由
第4章 アマチュアからプロへ
第5章 二刀流の覚醒
第6章 メジャーデビューに向けて
第7章 歓喜の入団会見
第8章 懸念のスプリング・トレーニング
第9章 3月・4月“翔ショータイム〞の幕開け
第10章 5月 メジャーでも輝く実力
第11章 6月 待ったをかける肘
第12章 7月 打者として躍進
第13章 8月 左投げとの対峙
第14章 9月 二刀流を封じたデビューシーズンの閉幕
第15章 注目の2021シーズン
第16章 有言実行でつかんだWBC優勝
謝辞
【著者プロフィール】
ジェイ・パリス
スポーツ・ジャーナリスト。主な著書に『Game of My Life San Diego Chargers』、『Game of My Life Rams』などがある。全米プロフットボール記者協会の記者賞を3度受賞しており、現在はMLB.com、Forbs.com、AP 通信の記者として活躍している。カリフォルニア州、サンディエゴ在住。
【訳者プロフィール】
関 麻衣子（せき まいこ）
千葉県生まれ。青山学院大学文学部卒。おもな訳書に『その輝きを僕は知らない』ブランドン・テイラー、『ボーイズクラブの掟』エリカ・カッツ（いずれも早川書房）、『リオネル・メッシ（MESSI GRAPHICA）』サンジーヴ・シェティ（東洋館出版社）など。
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書籍情報
書名：大谷翔平 二刀流メジャーリーガー誕生の軌跡
著者：ジェイ・パリス
訳者：関 麻衣子
発行：辰巳出版 ＆books
発売日：2023年6月29日
定価：880円（本体800円＋税）
体裁：文庫判／264ページ
▼Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4777830381
▼楽天ブックス
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