天下人ゆかりの地「高槻」の戦国スポット３カ所を巡ってゲーム内アイテムをゲットしよう！
高槻市が展開する観光プロモーション「BOTTOたかつき」とスマートフォン向け位置情報アプリゲーム『信長の野望 出陣』とのコラボ企画「高槻戦国ウォーク」が11月30日（木曜日）から開催。ゲームアプリを起動して、イベント期間内（12月28日まで）に高槻の戦国スポットを巡るとアイテム（各スポット・小判100枚）がゲットできます。
チェックポイントとなる戦国スポットは全部で3カ所。1つ目は、「天神の馬場・上宮天満宮」です。織田信長が伊丹の荒木村重を討つ際に陣を据え、さらに1582年の山崎合戦の際に、羽柴（豊臣）秀吉が本陣をおいたとされています。天神の馬場は、西国街道と上宮天満宮参道の交差点一帯の通称で、交通の要衝となっていた場所。JR高槻駅からのアクセスも良く、秀吉が天下取りの第一歩を踏み出したこの地から、秀吉になった気分でスタートできます。
2つ目は、「高槻城公園」。高槻城は高山右近が城下と一体化した堅固な城郭とし、江戸時代には京と大坂を守る重要な役割を果たしていた北摂唯一の近世城郭。現在は石垣や堀などを再現した公園として整備され、令和5年3月には「高槻城公園芸術文化劇場」が二の丸跡にオープン。エントランスには、人気のベーカリーカフェがあり、ひと休みするにはぴったりです！
最後の3つ目は、畿内一円を制した最初の「天下人」とされる三好長慶の居城「三好山・芥川城跡」。山裾を芥川の渓谷が阻む天然の要塞・三好山に築かれた芥川城は、摂津国最大の規模を誇る山城。戦国時代屈指の山城として「続日本100名城」にも選定されています。現在でも、郭（くるわ）や石垣、堀切などの遺構が良く残り、山頂からは大阪平野が一望できます。他のスポットと比べると、到達難易度は少し高いですが、三好山に登って、三好長慶も望んでいただろう天下人の絶景をぜひ味わってください。訪れる際は、登山靴など山道でも歩きやすい靴をお忘れなく！
同イベントは令和5年12月28日（木曜日）午後12時59分まで実施中！先日公開した『信長の野望・新生 with パワーアップキット』コラボ動画「高槻戦国ゲーム探訪」でも、濱田剛史高槻市長、城郭ライターの萩原さちこさん、歴史ナビゲーターのれきしクンの歴史好き3人がこれらの戦国スポットについて熱く語っていますので、動画をご覧いただいてから参加すれば、よりイベントが楽しめることまちがいなし！ぜひ、天下人ゆかりの地・高槻にお越しください！
【概要】
・イベント期間
令和5年11月30日（木曜日）13時から12月28日（木曜日）12時59分まで
・チェックポイント
１. 天神の馬場・上宮天満宮
２. 高槻城公園
３. 三好山・芥川城跡
・イベント参加報酬：各スポット小判100枚
・「高槻戦国ウォーク」イベントホームページ
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/botto/sengokuwalk/
・BOTTOたかつきホームページ
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/botto/
