産経新聞社は、日本の針路を考える論壇誌、月刊「正論」の2023年９月号を８月１日（火）に発売します。特集は「当世海外事情」「中国の懐柔」「毅然とせよ」など５本立て。このほか鼎談（ていだん）「皇室は慰霊の旅をなぜ続けるのか」や、外傷外科医として救命救急の現場を数多く経験してきた松本尚衆院議員が、安倍晋三元首相暗殺事件をめぐって流布されている言説をプロの立場で検証するなど、読み応えのある内容となっています。
【主な内容】
・救命救急のプロが正す安倍晋三暗殺「陰謀説」 松本尚
・理想抱いた現実主義者に続け 阿比留瑠比
・皇室は慰霊の旅をなぜ続けるのか 竹田恒泰×早坂隆×三荻祥
■特集「当世海外事情」
・「二重社会」が起こした仏移民の「反乱」 三井美奈
・韓国「反国家勢力」と対峙する尹政権 久保田るり子
・誰もが感じている次のロシア動乱 遠藤良介
■特集「中国の懐柔」
・嘘拡散の“共犯”になる官製新疆ツアー アフメット・レテプ
・日本丸め込んで日台分断狙う 矢板明夫
・岸田首相訪中は議員外交“管理”で勝て 中川コージ
・「一点突破、全面展開」徹底して阻止せよ 湯浅博
■特集「毅然とせよ」
・政治が風評の矢面に立て 林 智裕
・処理水などで横行「自作他責」報道 原 英史
・外国人定住の現実と周回遅れの“移民政策” 佐々木類
・朝鮮総連の罪 放置は許されない 松原仁×加藤健
・リニア新幹線建設は国家プロジェクトだ 鈴木英敬
編集人・田北真樹子／発行人・有元隆志／印刷所・大日本印刷株式会社／発行所・産経新聞社
【購入申し込み】
定価950円（本体864円）。書店などで購入できます。定期購読（年間・税込み10,080円、送料無料）は富士山マガジンサービス（フリーダイヤル：0120-223-223）まで。
